ベルリンPhotoautomatクロニクル

ドイツ、ベルリンでのドタバタ日記。

ベルリンの胃袋:Tote Oma、「死んだおばあちゃん」というドイツ料理

美味しいし、プラスチックゴミも減らせるのでポーランドのデリカテッセンでお買い物

していることをここでも書きましたが、今週は例のポーランドの店にドイツ人の彼氏と寄ってきました。

お店に入る前、のび太くんは「俺たちは肉を少し少なめにするべきだ」と私に言うので、じゃあ、少なく買いましょうとお店に入った途端、

「ひゃー、アレもコレもソレもください。」

と買い始めたのはのび太くんの方でした、いつも通り。

Blutwurst」というソーセージも購入しました。

 

⬛︎Blutwurst=豚の血のソーセージ

「Blut」とはドイツ語で「血」のことです。

「Blutwurst」とは豚の血のソーセージのことです。

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見た目は黒くてグロテスク。

中身は豚の血、豚肉、豚の脂、タン、そばの味などが入っています。

切るとこんな感じ。
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グロいですねー、グロいですねー(淀川長治風)。

「豚の血のソーセージなんてグロい」と思いますが、食べてみると「血」という感じではなく、ソーセージともまた食感が違うので、別の食べ物みたいな感じです。

 

⬛︎豚の血のソーセージを使った、ものすごい名前の料理「死んだおばあちゃん」

 ところで、この豚の血のソーセージを使った料理がドイツにはあるのですが、その名も「Tote Oma」、死んだおばあちゃん、という料理です。

ジャガイモと豚のソーセージを一緒に混ぜたもの、なのですが、家庭家庭で作り方もそれぞれ。

しかし、「死んだおばあちゃん」…て…。

私はこんな感じに最初にニンニクで香り付けしたバターで最初にブルートブルストを焼くのですが…
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ははは。

 

死んだ感じ、そろそろ出てきたでしょうか…


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フライパンでこんな風にブルートブルストに焼きます。

焦げやすいので、焦げないように、気をつけながらソーセージを焼きます。

 

ここからは私のオリジナルです。

私は「死んだおばあちゃん」こと「Tote Oma」にこれを入れます。

「りんご」
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りんごを細かく切って、フライパンで軽く焼き目がつくまで火を通します。

りんごのサクサク感、酸っぱ味、甘みが一緒になるとものアクセントになります。

そして、「Tote Oma」、こんな感じです
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うん、やっぱりグロいですね。

カリカリに焼いた豚の肉やそばの味と粗めのマッシュポテト、そしてりんごが合わさると本当に美味しいです。

東ドイツ時代によく食べられていたそうですが、お腹もいっぱいになって超おいししい。冬にぴったりの料理。 

 

⬛︎Tote Omaのレシピ

【材料】

  • ブルートブルスト:1本・・・輪切りに
  • バター:大さじ1
  • ニンニク:1個・・・みじん切り
  • 塩・・・適量
  • りんご半個・・・

 

  • ジャガイモ4個・・・1cm輪切りに
  • 塩・・・小さじ1
  • 水1L
  1. ジャガイモに水、塩を入れて柔らかくなるまで茹でます
  2. りんごを炒め、色がついてきたらお皿にとっておきます
  3. フライパンにバター、ニンニクを入れてブルートブルストを焦げ付かないようにカリカリに焼きます。
  4. ジャガイモをごく粗めのマッシュポテトにして、「3」の中に入れて一緒に焼きます。塩を少し足します。
  5. 最後にりんごを混ぜて出来上がり。

 

⬛︎ブルートブルストについて書かれています!

 ところで私の好きな漫画でこのブルートブルストについて紹介されています。

それはマスターキートン

 イギリス料理などもたくさん書かれていますが、キートンが仕事で訪れた東欧や東ドイツについてもたくさん書かれています。

 

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