ベルリンPhotoautomatクロニクル

ドイツ、ベルリンのドタバタ、サバイバル日記。

KIWU❺ :タイミング法第一回目の黄体ホルモンブースター、まさかの場所に刺される、の巻

約1ヶ月前から準備して、2週間前から始めた人生初のKIWU(Kinder wunsch=妊活)セラピー。

今日は久しぶりに病院に行く日だったので、更新します。
 

前回病院に行った時、KIWUセラピーの指導が始まったのですが、私が始めたのは「タイミング法」というものです。

私は年齢がちょいと超高齢出産に差し掛かる(はぁー)ので、①排卵誘発剤クロミッドと②黄体ホルモン:プロゲステロンのブースターを使用することになりました。

 

⬛︎排卵誘発剤クロミッドを5日間1日2回飲んで

排卵誘発剤クロミッドを生理3日目から飲み始めて、「何か大きな変化があるかな」と思ったのですが、お腹の張り、お腹の中がむにゅむにゅと動くなどはありましたが、それ以外頭痛、吐き気などはIUSミレーナを外した後みたいな「きつい」変化はありませんでした。飲み終わった後もあいかわらずお腹は張っていたのですが、痛みも特にはなかったです。ただ、右側が引っ張られているような感じです。

 

⬛︎最終生理開始から13日目、黄体ホルモン

前回、病院に行った時にタイミング法の指導と①排卵誘発剤クロミッド服用の指示をもらいました(詳細はこちら→KIWU❹ :タイミング法第一回目の排卵誘発剤を飲み始めた、そして感想 - ベルリンPhotoautomatクロニクル)が、先週の金曜までにクロミッドを5日間飲み終わったので、「13日目」に病院に来るよう指示があり、今日行ってきました。

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黄体ホルモンブースター

前回、薬局で薬を2個買ってくるよう指示を受けたのですが、一個目の錠剤の方は排卵誘発剤だったので私が持ち帰って、もうひとつの大きい箱の方は病院で箱に私の名前を書いて預かってくれました。

この2個目の箱が「黄体ホルモン」だったようです。

今日、病院に行くとまず先生の診察があり、卵胞のサイズを超音波でチェックしてもらい(「2.5cmだからだいぶ薬が効いたみたいね」と先生に言われた)、その後、今日は違うアシスタントの人が登場し、別室のラボに通されました。

今日のアシスタントさんは看護士さんのようです。今日の看護士さんはヒジャブイスラム教の女性が身につけるスカーフ)をしていました。なんで看護士ヒジャブさんとお呼びします。

今日はドイツ人彼氏のび太くんも一緒に病院に来てくれたのですが、診察後、ラボでヒジャブさんをお待ちしている間、「注射は腕かな、お腹かな」と注射嫌いの私がソワソワしていたら「あっはー、お尻だったりして!」とのび太くん。「え?お尻の筋肉区注射は痛いよ」とビビる私。

看護士ヒジャブさんが私の黄体ホルモンの入った箱を持って登場。

「注射ならそちらの椅子に座った方がよろしいですか?」

と尋ねると、すっかり注射の準備をした看護士ヒジャブさんが

「いいえ、その必要はないわ。申し訳ないけれどそこにお尻を出して机の端っこに手をついてちょうだい!

ガーン、顔面真っ青になる私。

「え、まさかのキットカットクラブ(ベルリンで一番有名なフェティッシュクラブ)スタイルで?」

のび太くん、まさかの展開に大爆笑。

そして、私はすっごい太い黄体ホルモンの筋肉注射を長々と右尻に受けたのでしたー。

痛くて、帰りの階段はキツかったです。まあ、家から病院まで歩いて1分なんですけれど。

 

⬛︎黄体ホルモンブースター後、2〜3週間で妊娠判定

最終生理の始まった日から数えて13日目に補充した黄体ホルモン。

妊娠の判定は13日目から2〜3週間後にできるそう。

もし薬が効果を発揮して、すべてのタイミングが合えば妊娠する可能性があるということですが、こればっかりは試験の合格発表とは訳が違いますから、頑張ったりとかは関係ないですもんね。とにかく運次第です。

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妊娠判定が黄体ホルモンブースター後(つまり13日目)から2週間から、ということは普通の妊娠検査薬が生理予定日の1週間後から可能なので、だいたいそれと同じくらいということですね。

 

⬛︎黄体ホルモン注射後の体調の変化

お尻に太い注射をされて5分後。

「ああ、とにかく疲れたからちょっと横になりたい」という気分です。9時に病院に行って家に帰ってくるまで1時間20分しか経過していないんですけれど。

なんとなく頭も重い感じ。

家でお茶を入れている間、猛烈な疲労感と眠気で目が開けていられない。ベッドに沈み込みました。食欲も少し減退。

今日は一日中、こんな感じ。頭重い、疲労感。

 

⬛︎黄体ホルモンブースターの副作用

黄体ホルモンとはプロゲステロンのこと。

黄体ホルモンブースターを注射するとこんな副作用があるそうです。

主な副作用

過敏症、発疹、AST上昇、ALT上昇、ナトリウム貯留、体液貯留、浮腫、体重増加、悪心、嘔吐、下痢

上記以外の副作用

頭痛、眠気、倦怠感、疼痛、発赤、硬結

プロゲステロン筋注50mg「F」の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典より

 

  っていうと、まさに私の眠気、倦怠感と頭痛は当たっている。

そして、その後、ちょっとお腹の調子もおかしくなりました。

 

⬛︎気になった180ユーロの詳細

ところで前回、鬼コーチトルコさんに「次回は180ユーロを持ってくるよう」言われた実際支払いをしました。

今日、のび太くんも一緒だったので看護士ヒジャブさんに「180ユーロは毎回払わなくてはいけないのか」と聞いたところ「そうなのよ。残念ながらKIWUは保険適用外なの」とのことです。

「でも、他のKinderwunschzentrum(プライベートの不妊専門医)なんかに行っちゃうと先生と話すだけで50ユーロかかるし、それから薬、他の処置なんか入れると軽く一回500ユーロくらいかかるから、180ユーロは安い方なのよねー。とにかくKIWUは高いのよー」…と誰かと同じことを仰る…

 

⬛︎本日のお支払い

  • 診察料…無料(公的保険)

  • 処置料...180ユーロ(指導+注射)

  • 隣で待っているのび太くんの貧乏ゆすりにイライラして後で買ったチョコレート代…6ユーロ

 

⬛︎今日のドイツ語

  • 黄体ホルモン:(s)Gelbkörperhormon

  • プロゲステロン:(s)Progesteron

  • 注射:(e)Injektion、(e)Spritze

  • 吐き気:(e)Übelkeit 

  • 倦怠感:(e)Müdigkeit