ベルリンPhotoautomatクロニクル

ドイツ、ベルリンでのドタバタ日記。

ベルリン、公式に冬が始まる

土曜の朝7時、目が覚めた時にiPhoneの時計を見たらなんだかいつもより時間が早かった。

 

「あれ、時間が早いのに外がなんだか明るい」

 

それもそのはず、ベルリンの10月第三土曜日深夜。何があるかというと、時計が夏時間から冬時間に変更となる。これ、いつも分かんなくなるんだけど、時間が1時間早くなるのである。

 

…つまり、寝ている間に夜が1時間増えていた。だから本当は朝の8時なので外は昨日より明るかったのだ。

 

この日をもってベルリンも正式に冬到来する。冬時間になった日の朝は「あれ、なんだか朝がいつもより明るい」と思うのだけれど、だんだん朝が明るくなるのが遅くなり、なんだかわからないけど午後3時にはなんとなく空が暗くなって鬱蒼とした感じになる。

 

この暗くなり、そして寒くなるのは少々厄介である。ベルリンは秋になるとグッと晴れの日が減り、気温も下がってきて、それと同時にベルリナーの顔の眉間には縦に一本のシワが刻まれ、誰も彼もが物凄く機嫌悪くなる。冬の間、正直、顔を見せない人もいるくらいだ。

逆にちょこっとでも太陽が顔を覗かせるとみんな日向に行って「見て!太陽よ!」と太陽の日の下で目を細めて太陽を愛でる。

夏と冬とでこんなに人間が変わるのか、と本当に驚く。けど冬の間の機嫌の悪さは春先、前年の夏よりなんとなくシワが深くなっていることは隠すことは出来ないだろう。